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液晶表示部と7つの入力兼発光ボタンを用いたシンプルゲーム
知財訴訟費用保険 | 未加入 知財訴訟費用保険とは |
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希望契約形態 |
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希望譲渡価格 | - ※応相談 |
希望ライセンス価格 |
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試作品 | 貸出可能です |
特許簡易価値評価書 | ありません |
備考 | 【担当弁理士からのコメント】 子供にも高齢者にも分かりやすく、気軽に楽しめるため、火がついたら一気にブームになる可能性が見込めます。 |
概要
《本発明品のきっかけ》
人は「ボタンを押す」という行為を本能的に好みます。実際、精神衛生にプラスに働くという研究結果もあるようです。ですが、多少ゲーム性もないと繰り返して遊ぶことはできません。「時と場所を選ばず、いつでも好きなだけ、ボタンを押す心地よさが味わえる玩具」があればいいなと思いました。
《仕組みと遊び方》
このゲームは「液晶画面」と「7つの棒状のボタン」から構成されています。ボタンはどれも一度押せば光り、光った状態で押せば消えるようになっており、これによってデジタル数字の「0〜9」を表せるようになっています。
上の画面に数字の指示が出ますので、それを7つのボタンを操作してデジタル数字で表します。その瞬間、今度は次の指示が出ます。これを淡々と繰り返していくゲームです。
(試作品では漢数字による指示のみですが、他にも“ブロックの数”や、one、twoなどの“外国語のスペル”で数字を表せば、いろんなモードが作れます。ただ、普通の“算用数字”だとデジタル数字と形が近いため、変換の醍醐味が薄れるでしょう。)
(まずは手触り感のある玩具として世に出せたらと思っていますが、特許権の権利範囲には、スマホアプリ版や、画面を使わず音声で指示を出すモードなども含めてあります。)
- 弁理士
- 木村浩也弁理士
権利所有者からのコメント
気分転換、暇つぶし、脳の活性化にぴったり……それはもちろんですが、このゲームにはちょっとした“哲学”も託してあります。
基本的には、終わりがないゲームなので、「望めばいつでも始められ、いつでもやめられる」ということです。まさにそれは、人間が求める「自由」そのものです。
そしてその内容はといえば、「ひたすら臨機応変に取捨選択を繰り返していく」というもの。
少々大げさですが、このゲームには、“人間の人生”、あるいは“人間のあるべき姿”を重ねて見ることができます。
いつも義務感や責任感に追われ、心が疲弊している現代人にとって、このシンプルなゲームは、きっと深い癒しをもたらす愛用品となるでしょう。
(※本発明品には一応、『E・G〈イージー〉』という仮称をつけています。“終わらない〈Endless〉ゲーム〈Game〉”という意味です。なお以前は『TAN-TAN〈タンタン〉という名称で扱っていました。)